日時:2021年9月25日 午前11時~午後0時
場所:高崎駅西口ペデストリアンデッキ上
マスク着用、ディスタンスをとりつつお集りください!
3月6日、名古屋入管に収容されていたウィシュマ・サンダマリさんが亡くなりました。彼女の死は、日本における外国人の人権侵害の一つの象徴的な結末です。群馬には、南米から来た方々をはじめ多くの外国人がいます。共に生きる仲間である外国人の人権侵害を見過ごすわけにはいきません。
ウィシュマさんの死については、客観的証拠であるビデオの全面的開示と、客観的立場からの調査報告を求めていますが、入管が公表した「最終報告書」は大変不十分である上、ビデオの開示は遺族に対してのみ、2週間分を2時間に編集したものだけでした。
何があったのかをきちんと解明し、それに対する反省を踏まえて、将来の再発防止をするため、以下を求めます。
1.ウィシュマさんが亡くなるまでのビデオをご遺族、代理人、国会議員に全面開示すること。
2.真相究明、再発防止策をとること。
3.入管法改悪を許さず、国際人権法を遵守した入管行政にすること。
ここ群馬県でも共に生きる移民・難民の人権と尊厳が尊重される社会の実現のために、
より強く、広範な世論を広めましょう!
「本当の勝負はこれから。」
呼びかけ人 みんなの法律事務所 弁護士 髙見智恵子 弁護士 船波恵子
(群馬県館林市代官町10-34-102 TEL:0276-56-4330)
交通ユニオン
(高崎市下和田町5-4-3)